おりにゃんのふぃーりん☆ぷろぐらみん!

プログラミング(主にC言語)の基礎的な事を脳を溶かしたレベルの語彙力で綴っていきます。

ばんがいへん-げーむづくりのいろはとか

はじめに

今回は番外編です。

先日、unityroomというUnityのフリーゲーム投稿サイトで開催された、1週間ゲームジャム「unity1week」に参加させていただきました。

下にリンクを貼っておくので、もしよければ遊んでください。

https://unityroom.com/games/reverse_calc

もくじ

げーむぷろぐらみんぐ!

プログラミングをしたらやりたくなるのが「ゲーム」を作ること。そう思いませんか?

たぶん、プログラミングで作るもので一番楽しいのがゲーム開発だと思います。

だって、自分自身でルール作って、完成した後も自分も楽しめちゃいますからね。

今回は、そんなゲーム作りをするうえで、これだけは絶対に守っておきたい鉄則をテーマに進めていこうと思います。

げーむづくりでだいじなこと!そのいち

ゲームを作るうえでとっても大事なことは3つあると私は考えています。

この3つさえ守っていれば、自分も、また他の人も楽しむことができるゲームができると思います。

まず1つ目。「基本ルールは分かりやすくすること」です。

理由は2つ。1つ目の理由。ルールがわかりやすければ、とっかかりやすく、他人に広めやすいからです。

世の中に存在する有名なゲームは、どれも基本となる部分はとても理解しやすいものです。

例えば、「じゃんけん」。

じゃんけんのルールは以下の通り。

  • 各プレイヤーは、お互い同時に手を出す。

  • 手は、グー、チョキ、パーの3種類が存在する。

  • グーはチョキに勝ち、チョキはパーに勝ち、パーはグーに勝つ。

  • 上記の関係をもとに、プレイヤーの勝敗を決定する。

おそらくこれだけでルールを理解できる人が大半だと思いたい思います(グー、チョキ、パーの細かい説明はありませんが)。

世の中に当たり前のように存在するゲームは、こんな感じでルールがめちゃくちゃわかりやすいのです。

Twitterの1ツイート分(140文字)でルールが説明できるくらいだと、非常に分かりやすいルールだと思います(個人の見解です)。

もちろん、基本ルールに限った話なので、ここから細かい追加ルールを入れ込むのは問題ないです。むしろ追加しないとつまらない場合もある

でも、その追加ルールも同じくらいの分かりやすさで説明できるものにするといいと思います。

2つ目の理由。ルールが簡単だと、実装が簡単になるからです。

もちろん例外も全くないわけではないと思いますが、簡単なルールほど、プログラムを書くときにいろいろと楽になります。

プログラミングの勉強をするにも、いきなり難しいのを書くのは嫌ですよね?

分かりやすいコードにするためにも、ルールは簡単にすることをオススメします。

まとめると、人間にもコンピュータにも説明しやすいルールにしましょうってことです。

げーむづくりでだいじなこと!そのに

2つ目に大事なことは、「自分が面白いと思うものを作る」ことです。

「なんや当たり前やんけ」って思ってるそこの人、全くもってその通りです。

自分が面白いと思わなきゃ、他の人も面白いと思う可能性はものすごく低いので、少なくとも自分は面白いと思うものにしましょう。

正直ここはこれくらいしか書くことがないです。

げーむづくりでだいじなこと!そのさん

最後に、「他の人にやってもらう」ことはかかさないようにしましょう。

1つ目と2つ目の大事なことを守れているか、それがこれでわかります。

ルールを理解するのに時間がかかれば、それはルールが難しいかもしれない。

すぐ飽きるようならば、それはもしかしたら自分が面白いと錯覚していただけかもしれない(これは他人の性格にもよりますが)。

ちょっと厳しいこと書いてるかもしれませんが、これが一番大事だったりします。

そして、やってもらった人の意見をもらいましょう。

この時、「理由もなく否定する言葉」は無視していいです。

正直こんなのは意見とは呼べないと思っています。ただの暴言。

「どこがダメなのか」「なぜダメなのか」をちゃんと聞きましょう。改善案を出してくれる聖人には敬意を払いましょう()

おわりに

今回は番外編ということで、ゲーム開発において私が考える大事なポイントを説明しました。

もちろん、他に大事なことはたくさんあると思いますが、最低限これだけ抑えれば、いいものは作れると思っています。

次回はちゃんとプログラミングの方に行こうと思います。不定期で本当に申し訳ないです。

それではまた!